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2025.08.06

jazzディナー

今夜は特別なJazzディナーの日。
厨房の職員がこの日のために腕によりをかけて用意した食事を、軽快なジャズの音色が彩ります。

音楽に聴き入って食事の手を止める方、リズムに乗って音色を口ずさむ方、体を動かしてリズムをとる方――。

普段はフロアを動き回る職員も足を止め、ご入居者の方々のそばに寄り添い、一緒に音楽を楽しみました。

後半には、シャンソン歌手としてご活躍されていたご入居者様とのスペシャルコラボも!
普段は冗談を交えて皆さんを楽しませてくださるK様。
プロミュージシャンとしての一面に自然と大きな拍手が送られ、食堂は温かい空気に包まれました。

ピアノとK様にスポットライトが当たり、現役時代の姿が浮かび上がるような歌声に引き込まれていく皆様の様子から、改めて音楽の力を感じました。

「まさか施設でこんな素敵な夜を過ごせるなんて思わなかったわ!」
「音楽が頭から離れない!」
といった嬉しいお声もたくさん頂きました。

今回ピアノを演奏してくださったのは、ご入居者の娘様です。
「ピアノを弾いているのは私の娘なの!」と誇らしげにお話しされるH様のいきいきとした表情がとても印象的で忘れられません。

このような素敵な時間を共につくり上げてくださった皆さまに、職員一同、心より感謝申し上げます。