今回のアフタヌーンティーは、ご入居されているT様の
「みんなともっとおしゃべりしたい。カフェをやってみたら面白そう」
そんな一言から開催に至りました。
今回はボランティアバリスタの男性K様にご協力を頂きました。
こちらのK様は現在94歳で、バリスタだけでなく、オカリナを演奏したりと
多くの場でご活躍されております。
また、アフタヌーンティーにはデザートが欠かせない!という事で
調理職員が1つ1つ手作りさせていただきました。
メニューは
スコーン/マフィン/レモンショートブレット
チョコレート/お煎餅
と種類豊富で3種類ずつ選んでいただきました。
「どれも美味しそうで選べない!」「もう一個もらってもいいかしら!?」と
ワクワクしている姿が見られました。
途中にはオカリナの演奏を披露して下さいました。
“エーデルワイス”が流れると皆様口ずさまれておりました。
アフタヌーンティーが終わりを迎えるころ
男性のご入居者様とK様が語り合う様子も見られました。
今回の企画をするきっかけとなったT様は
「実現してもらえて本当に嬉しい。定期的にやってほしい」と
隣にいらっしゃったO様は「私たちは枯れた花のようだけど、色がついたわ!」と
微笑まれておりました。
今後もお客様のやってほしい・やりたいを叶えられるように
職員一同励んでまいります。